品名 | 食用油廃油処理剤 |
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用途 | 使用済み食用油の処理 |
成分 | 天然油脂成分 |
使用量の目安 |
600mlに1包(18g) |
内容量 |
18g×5包・油3L分(5包入り) 18g×10包・油6L分(10包入り) |
製品紹介
●油を固めて捨てるだけの廃油処理剤。手やキッチンを汚さず食用油の廃油処理が簡単にできます。
●1包で600mL(カップ3杯分)の油を固められます。
●揚げかすも一緒に固めるのでフライパンや鍋の後始末が簡単です。
●天然油脂成分からできているので安心してお使いいただけます。
使用方法 必ず火を消してからご使用ください。
調理直後の油が熱い間(80℃以上)に本品を入れてください。脂肪がつきにくいタイプの油には目安の2倍以上をご使用ください。 | |
本品が溶けるまで充分にかきまぜてください。(空になった内袋をかきまぜた後に入れると「廃油処理剤使用中」の目印になります。内袋は油に入れても燃えたり溶けたりしません。) | |
油が固まるまで(約1時間)お待ちください。 室温・油量により固まる時間が異なります。 |
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油が充分に冷えて固まったら、燃えるゴミとして処分してください。 | |
冷えた油を固める場合や、油の量が多すぎて固まらなかった場合は①本品を加える(または追加する)。②火をつける。③油をかきまぜながら本品を溶かす。④溶けたらすぐ火を消す。という手順を必ず守ってください。 | |
油を加熱するときは「調理油過熱防止装置」付きのガステーブルの場合、安全の為、過熱防止装置がある側のコンロを使用してください。 |
使用上の注意
■油を加熱中は絶対にその場を離れないでください。
■本品は食品ではありません、食べないでください。
■本品を他の用途に使用しないでください。
■お子様の手の届かないところに保管してください。
■火気の近くや高温になるところに置かないでください。
■本品を入れた油は調理には使えません。必ずお捨てください。
■固まった油は50℃以上で再び溶け出すことがあります。
■油を加熱しすぎると火災の原因となるおそれがあります。
応急処置
■目に入った場合 こすらず、ただちに流水で充分に洗い流してください。異物感が取れない場合は、本品を持参し眼科医の診療を受けてください。
■誤って食べた場合 すぐに水で口の中をすすいでください。異常がある場合は、本品を持参し医師の診療を受けてください。
よくあるご質問
Q. 冷めた油に入れても固まりますか?
A. 常温、冷たい温度では薬剤は溶けないので固まりません。80度以上に温め直してから薬剤を溶かしてください。温め直す際は絶対に火元から離れず、薬剤が溶けたらすぐに火を消してください。
Q. 灯油を固められますか?
A. 食用油剤として販売していますので固められません。
Q. 固まりづらい油はありますか?
A. 健康油などの油に対しては、一般的な食用油を固める際の倍の量をお使いください。また、何回も揚げ物をした油や衣の残りや水分が混ざった油も固まりづらい場合があります。ごま油、オリーブオイルは固められますが、コレステロールゼロタイプは固まりづらいです。
Q. 薬剤を入れた油でてんぷらを揚げて、食べてしまった。大丈夫でしょうか?
A. 当商品は天然植物性油脂を原料とした脂肪酸でできています。その他の有害な物質は含まれておりませんし、口に入った量は少量ですので、特に応急処置をする必要はありません。(但し、量によってはおなかが緩むことはあります)今後は誤って油を使用しないよう、開封した油固め剤の袋を油の中に入れることをおすすめします。