2025.05.21
和歌山市と設備投資に関する協定の調印式を行いました。
ライオンケミカル株式会社は、2025年5月20日、和歌山市にある小倉工場の製造ラインの設備増強を図るため、和歌山市と設備投資に関する協定の調印式を行いました。
当社では、小倉工場で製造している洗浄剤などの箱詰めや、容器の整列作業を自動化し、省力化するための設備投資を行います。
和歌山市役所で行われた設備投資に関する調印式では、和歌山市の尾花正啓市長と、当社代表取締役社長・田中源悟が、それぞれ協定書にサインして事業協力と進行を確認し合いました。
田中社長は、市長たちに「今年で創業140年を迎えます。蚊取り線香以外にも様々な製品の製造販売に取り組んでいます。自動化を図り、人材を有効に活用するなどして、さらに事業に邁進し、市の期待に応えたい」と意欲を述べました。
当社では、2026年以降も工場の増設も計画しております。また、県内外からの優秀な人材確保を図るため、働きやすい職場環境の整備なども積極的に継続して参ります。