網戸をきちんと閉めているにも関わらず、いつの間にか虫が入ってきて困ったという経験はないでしょうか。
春になると蚊やコバエなどの小さな虫が活発になり、網戸越しでも室内に侵入してくることがあります。快適に過ごすためには、網戸の基本対策に加えて、虫よけグッズの活用もポイントです。
この記事では、虫が網戸をすり抜けて侵入してくる理由や、網戸のメンテナンス、手軽にできる虫対策まで紹介します。

網戸からの虫の侵入が増えやすい季節は、春から秋にかけてです。
この時期は気温や湿度が高くなり、コバエ、チョウバエなどの小さな虫の活動が活発化します。特に夕方から夜にかけては、室内の明かりに引きよせられた虫が網戸周辺に集まりやすく、虫の侵入リスクが高くなりやすいタイミングです。
なお、チョウバエは5月から10月ごろに活動が盛んになり、特に気温が25〜30℃になると活発化します。コバエも春から秋にかけて多く発生し、梅雨時の高湿度環境では大量発生することもあります。
場所別の虫対策については、以下の記事でも詳しく解説していますので、あわせてご覧ください。
⇒場所別の虫よけ方法!それぞれの場所に合ったおすすめ商品を紹介

網戸があっても、虫の侵入を完全に防ぐことはできません。
ここでは、網戸があっても虫が入ってくる理由を解説します。
網戸のすき間や劣化は、虫が屋内に侵入する大きな原因の一つです。
長年使い続けた網戸は、フレームやゴムパッキンなどが劣化し、気付かないうちにすき間が生じることがあります。また、網自体に小さな破れがある場合もあります。そこから小さな虫が侵入してしまうこともあります。
さらに網戸の戸車(網戸の下についている小さな車輪)が摩耗し、網戸が傾くと、上下左右にすき間が生じます。これらの劣化や破損部分は普段の生活で気づきにくいことも多く、知らないうちに虫の侵入経路になっている場合があります。
網戸から虫が入ってくる原因の一つに、網の目の大きさがあります。
網戸の網目は通気性の確保のために、一定の大きさで作られており、小さな虫がその網目をすり抜けてしまうためです。
一般的に網戸の網目は比較的粗いです。そのため、小さな虫が侵入する恐れもあります。
そこで、小さな虫の侵入を防ぐためには細かい網目の網戸に張り替えることが有効です。ただし、目が細かくなるため風通しが悪くなる点に注意しましょう。
網戸から虫が入ってくる原因として開け閉めのタイミングがあります。
窓や網戸を開ける際に、正しい手順や方法を守らなければ、網戸と窓の間にすき間ができてしまい虫が侵入しやすくなるからです。
例えば、引き違い窓の場合、室内側の窓を網戸の反対側から開けると、網戸と窓の間にすき間ができやすくなって虫の侵入リスクが高まります。また、窓を半開きにしている場合も、網戸のフレームと窓のフレームが重なっていなければ、そのすき間から虫が入りやすくなります。

網戸でできる虫対策としては、日常のメンテナンスや補修、専用グッズの活用が基本となります。
ここでは、それぞれの対策方法について詳しく解説します。
網戸の破れやすき間をチェックして修理することは、虫の侵入を防ぐために重要です。
網戸にすき間ができる原因として、網戸のフレームのゆがみや網の経年劣化、戸車の摩耗するなどがあります。それによってすき間が生まれ、虫が侵入しやすくなるので、定期的に網戸に破れやすき間がないかを確認し、破れやすき間を見つけた場合は早めに修理することが大切です。
網戸用の虫よけグッズを活用することで、物理的な対策だけでは防ぎきれない虫の侵入リスクを減らすことができます。
どんなに丁寧に網戸の補修や調整をしても、虫の侵入を完全に防ぐのは難しい場合もあります。このような場合でも、虫よけグッズを活用すれば、虫そのものを網戸によせ付けないため、効果的に虫の侵入リスクを減らすことが可能です。
網戸用の虫よけグッズには、貼り付けタイプとスプレータイプなどがあり、それぞれ虫の侵入対策に効果が期待できます。

網戸の虫よけグッズにはいろいろな種類がありますが、中でもスプレータイプは使いやすくて便利です。
ここでは、網戸の虫対策スプレーについて解説します。
網戸に使える虫よけスプレーとは、網戸に直接吹きかけることによって、虫をよせ付けにくくし、侵入を抑制する効果が期待できるアイテムです。
補修だけでは防ぐことができない小さな虫の侵入も抑えられ、高い虫よけ効果が期待できます。
網戸の虫よけスプレーを選ぶ際には、以下のポイントをチェックしましょう。

網戸の虫よけグッズの中には、網戸に直接貼って効果が得られるタイプもあります。
ここでは、網戸に使える貼り付けタイプの虫よけについて解説します。
網戸用の貼り付けタイプの虫よけは、網戸に直接貼り付けることで虫の侵入を防ぐアイテムです。
網戸の外側や内側に取り付けて使用します。薬剤がネットの中などに練りこまれているものが多く、虫よけ成分が拡散することにより、網戸に近づく小さな虫の進入を防止します。
網戸用の貼り付けタイプのメリットは、工具や特別な知識が不要で、簡単に取り付けできることです。マジックテープや粘着テープなどを貼り付けるだけで、手軽に虫よけ効果を発揮できます。
長期間効果が持続する商品も多いため、頻繁な交換の手間が省けることもメリットです。
網戸に使える貼り付けタイプの虫よけを選ぶポイントは以下のとおりです。
貼り付けタイプの虫よけを選ぶ際には、これらのポイントをしっかり確認することが大切です。家族構成や使用環境に合わせて、安心して使える商品を選びましょう。
網戸の虫対策なら、『ライオンケミカル』が提供する商品をご検討ください。
スプレータイプ・貼り付けタイプともに取り揃えており、手軽に網戸の虫対策をしたい場合に役立ちます。

『Wトラップ イヤな虫よけスプレー』は、網戸や窓ガラス、すだれ、よしずなどにスプレーするだけで幅広い虫をよせ付けにくくするアイテムです。ワイド噴射仕様で広範囲に均一に効果を発揮でき、網戸1枚あたり約20回のスプレーでしっかりカバーできます。
薬剤処理面に触れた虫は駆除されるとともに、忌避効果も発揮し、虫の侵入を抑制することが可能です。さらに網戸が汚れにくくなる成分も配合されているため、見た目を損なわずに清潔な状態を保つことができます。
また、虫よけ効果は約2.5か月間持続し、使用環境や状況によって異なるものの、長期間にわたって安定した効果を期待できます。

『Wトラップ あみ戸用虫よけ 180日用』は、電気や電池を使わずに網戸に貼るだけで約180日間効果を発揮する貼り付けタイプの虫よけです。長期間効果が持続することで、頻繁な交換の手間が省け、忙しい方にも適しています。
ネット部分には薬剤が練りこまれており、虫よけ成分が広がることで、ユスリカやチョウバエなどの小さな虫をよせ付けにくくします。取り付けは粘着テープや面ファスナーで簡単に行え、設置や取り外しも簡単です。
また、耐久性に優れており、雨や風に強いため、屋外の網戸でも安心して使用できます。
虫が侵入する原因としては、網戸のすき間や劣化、網目の粗さ、開け閉めのタイミングなどがあげられます。
虫の侵入を防ぐには、網戸の定期的な掃除や破れの補修、メンテナンスなどがありますが、それだけでは不十分な場合もあります。
物理的な対策で防ぎきれない虫の侵入には、網戸用の虫よけグッズの活用が効果的です。
『ライオンケミカル』では、網戸に貼るだけで約180日間効果が持続するタイプや、スプレーするだけで広範囲をカバーできるタイプなど、さまざまな虫対策アイテムを取り揃えています。
効果的に虫の侵入を防ぐためにも、ぜひ検討してみてください。
※各画像はイメージです。