春から夏に向かうシーズンは自然と外に出掛けたくなるもの。でも、それは人間だけではありません。家の中にいる天敵でお馴染みの『ゴキブリ』も春先に活動が活発化すると言われています。
「1匹見たら数十匹」という言葉が示す通り、ゴキブリに悩まされているご家庭も多いはず。今回のコラムでは、家の中にゴキブリが出現するタイミングを解説するとともに、手間暇掛けずにゴキブリを簡単に駆除ができる『Wトラップ ホウ酸ダンゴ』をご紹介します。
生命力が強く、年中無休で活動しているイメージを持たれがちなゴキブリですが、一般的に駆除するのに適したベストタイミングと言われているのは4〜5月。というのも、ゴキブリの産卵期は5〜10月。約40日で孵化しますが、気温が20℃を超えないと発育が遅れ、25℃までに達しないと繁殖が難しいという特性があります。つまり繁殖期を迎える直前である4〜5月に駆除するのが、負担が少なく効果的にゴキブリ退治ができてしまうタイミングというわけです。
ゴキブリを発見した瞬間に吹き付けるスプレータイプや一手間かけて撃退する燻煙剤など、ゴキブリを退治するグッズは今や種類も豊富。ですが、どこにいるか分からないゴキブリを退治するなら、置くだけでいい『ホウ酸ダンゴ』がオススメです。
ライオンケミカルで人気の『Wトラップ ホウ酸ダンゴ』は、タマネギエキス・動物性エキス・米ぬかオイルが配合された半なまタイプ。様々な成分とにおいで、ゴキブリをしっかり誘引してくれます。
写真のように1つずつパッケージされていますので置いた場所が汚れるという心配もありません。
使用方法もシンプル! 内袋から取り出して、ミシン目に沿ってハサミで切り取っていくだけでOKです。
設置してから6カ月間、効果が継続しますので容器裏面に使用開始日を記載しておきましょう。スタートした日付を油性ペンで書き込んだら準備完了です。
容器のまま開口部を上にしてゴキブリが出現しそうな場所に1㎡当たり2個の割合で設置します。1つ当たり5㎝×5㎝程度(約2.5g)のコンパクトサイズだから狭い隙間でも問題なし!
上記のように、ゴキブリが出やすい場所に配置してくださいね。
ゴキブリが最も活発化する時期に慌てて対処すると、余計な時間を取られてしまいます。「まだ大丈夫」と思わずに、増殖する前の段階で賢くスマートにゴキブリを駆除してみてください。