Trivia For Life暮らしに役立つ生活トリビア

運動会シーズン到来!お弁当の定番『揚げ物料理』で使った油をスマートに処理する方法とは?

日中の暑さも遠のき、過ごしやすい季節がやってきました。そんな中、そろそろ家族の会話に入ってくる秋の話題といえば『運動会』ですよね。我が子の勇姿が見ることができるまたとない機会だからこそ、楽しみにされている方も多いのではないでしょうか。

そんな運動会に向けて、親心につい力を入れてしまうのがお弁当。子どもたちに人気の高い鶏の唐揚げや天ぷら、コロッケなど、スタミナ満点のメニューを考えているママさんたちも、きっと少なくはないはずでしょう。

でも、揚げ物料理は後処理が大変というのも事実。今回のコラムでは、スマートに油の片付けができると大好評の『天ぷら油処理用 固めてガチットポイ』をご紹介します。

一般的な油の処理方法とは?

揚げ物料理を行なった後の油はそのまま流して捨てることはできません。新聞紙や古紙、牛乳パック、袋などを利用するのが通常です。

■ 牛乳パックで処理

牛乳パックの中に詰めた新聞紙や古紙、ペーパーナプキンに冷ました油と水を染み込ませ、パックの口をガムテープなどでとめて燃えるゴミとして捨てます。

■ ポリ袋・レジ袋で処理

袋の中に新聞紙や古紙、ペーパーナプキンを入れて冷ました油と水を同時に流し込みます。輪ゴムやテープなどでしっかり封をして燃えるゴミとして捨てます。

上記は一般的な油処理方法ですが、牛乳パックや新聞紙の用意など何かと手間がかかるのが難点。忙しい毎日だからこそ、近年では手やキッチンを汚さず、油を固めて捨てるだけの廃油処理剤が定番となりつつあります。

短時間で使用済みの油を簡単処理!

ライオンケミカルで人気の『天ぷら油処理用 固めてガチットポイ』はその名の通り、使用済みの油を固めてポイするだけの簡単仕様。実際にどのような流れで処理ができるのか、試してみました。

バリエーションは右から「5包」「10包」「400g」の3種類。油を使う使用頻度によってセレクトすることができます。

 

「5包」「10包」は、1包に18gが入った使い切りタイプ。油600mlに対して1包が使用量の目安となります。

 

使うタイミングは揚げ物料理を終えた後、油が熱い間(80℃以上)の状態で封を開けて油の中に入れます。

 

袋の中に入っている顆粒を油の中に流し込みます。油の量が多い場合は、『天ぷら油処理用 固めてガチットポイ』を追加し、再び点火して油をかき混ぜながら溶かしてください。(溶けたらすぐに火を消します)

『天ぷら油処理用 固めてガチットポイ』の成分は、安心・安全の天然油脂成分100%。粉が完全に溶けるまで十分にかき混ぜてください。空になった袋をかき混ぜた後に入れると「油固め剤使用中」の目印になります。(袋は油に入れても燃えたり溶けたりしません)

 

室温や油の量によって固まる時間は異なりますが、20〜50分ほどで徐々に油が白く固まります。

 

油が完全に固まり、冷めた状態が確認できたらヘラですくい、燃えるゴミとして処分します。

 

めんどうな油の後処理で敬遠されがちな揚げ物料理ですが、子どもたちが喜ぶ顔を想像すると、なんとかしてあげたいと思うもの。顆粒タイプの処理剤を入れるだけで後片付けが完了する、お手軽なスタイルを取り入れて料理の幅を広げてみてはいかがでしょうか。

  • facebookで記事をシェアする
  • twitterで記事をシェアする

記事をシェアしてみてな〜‼︎

過去の記事
一覧へ戻る
新しい記事

アーカイブarchive

Official account
公式アカウント紹介