9月に入り、猛暑も落ち着いてきましたが、まだまだ日中は汗ばむ陽気です。
普段よりたくさんある洗濯物を洗浄していると、中には頑固なシミ・汚れ、定着した生乾き臭などでなかなかスッキリきれいにならないものも…。
また、室内の掃除も念入りにやればやるほど汗だくになるため、油断していると熱中症になりかねません。
洗濯も掃除も手早く簡単に済ませることができればベストなのですが…。
今回は、そんなニーズにピッタリの商品をご紹介します!
商品紹介の前に、汚れの種類について簡単におさらいしておきましょう。
実は、汚れのタイプは大きく分けて2つになります。
それが『酸性の汚れ』『アルカリ性の汚れ』です。
酸性の汚れに属するのは…
●油汚れ
●衣類の汗ジミ
●ドロ汚れ
●黄ばみ
●浴槽の汚れ
●食べこぼし
●皮脂汚れ
●茶渋など
アルカリ性の汚れに属するのは…
●水垢
●サビ
●石鹸のカスなど
こうしてみると日々の生活で頻繁に目にする汚れの多くは酸性の汚れだとわかりますね。
酸性の汚れを落とすのには、真逆の性質であるアルカリ性の洗剤で汚れを中和させるのがベスト。中でもアルカリ性より中性に寄った、弱アルカリ性を用いれば、洗うものの素材へのダメージを抑えられるのでおすすめです。
ではライオンケミカルが新たに開発したマルチクリーナー『OXI FINISH』を紹介しましょう。
『OXI(以下略)』は、弱アルカリ性の酸素系漂白剤です。
例えばアルカリ性の塩素系漂白剤はツンとした独特の刺激臭があります。強い漂白力を持っていますが、基本的に色柄物には使えません。
一方で、弱アルカリ性の『OXI』は無臭に近く、塩素系に比べて素材へのダメージが少ないうえに汚れだけをしっかり落とせる優れものです。
しかも漂白に加え、消臭、除菌効果もプラス。衣類以外にも布製品、キッチンまわり、水まわり、食器、タイル、一部の家具などにも使用できるというマルチな商品なのです。
では実際に使ってみましょう。
『OXI』は40~60℃のお湯に溶かして使用するのが効果的です。主な成分である過炭酸ナトリウム(酸素系)は、お湯に溶かすことで汚れを分解する活性酸素を発生するためです。
※使用後は手をよく水洗いしてください。
●衣類についた汚れ・汗ジミ・カーテンについたタバコのヤニなど
洗濯機に衣類用洗剤を入れ、『OXI』キャップ1杯分を加えます。あとはいつも通りに洗濯機をスタートさせればOKです。40℃ぐらいのお湯で洗濯するのがおすすめですが、水しか使用できない場合は、『OXI』を少量のお湯で溶かした後に水と混ぜて使用してください。汚れが落ちるのはもちろん、定着していた生乾き臭などもしなくなりますので、ぜひ実際に試して確認してください。
●衣類やカーペットについた食べこぼしや血液・ペットによる汚れジミなど
頑固な汚れには、キャップ1/3杯分を約1Lのお湯に溶かした液を使います。この溶液を直接汚れにつけて5~10分置いたのち、タオル等の柔らかい白い布でたたくように液を拭き取ります。きれいな水ですすぎ、乾かせば完了です。
●食器の茶渋・台所用ふきん・エアコンフィルターなど
『OXI』キャップ1杯分を約4Lのお湯に溶かします(汚れに応じてキャップ3杯分まで入れ、濃度を調整してください)。溶液に約10分つけ置きした後、水でしっかりと洗い流します。
カップについたコーヒー渋も『OXI』でつけ置きすればご覧の通りです。
つけ置きはキッチンのシンクやバスタブにお湯をためて行うと、一度に大量のものをクリーニングできるのでおすすめ。エアコンフィルター、ストレーナー、換気扇のファン、浴室のイスなども、つけ置きすれば簡単に汚れやヌメリもとれるうえに、シンクやバスタブも同時にきれいになるので一石二鳥です。
更にふきんなどに溶液を浸透させての拭き掃除も効果的。窓ガラスや床、冷蔵庫なども『OXI』で拭けばピカピカになります(『OXI』後の水拭きと空拭きも忘れずに行ってください)。
『OXI FINISH』は、これ1つで家中の様々なものをきれいにできる大変便利なアイテムです。
他にも色々な用途に使用できますので、HPの商品紹介ページで詳細をご覧ください。
(サイズは使いやすい500gと大容量1650gの2種類です。)
使用できるものとそうでないもの、各使用量についても記載していますので、ご確認のうえ、正しくお使い頂き、ぜひその効果を実感してくださいね!
それではここで『開発担当者からの一言』です。
「“面倒なお掃除はできるだけサボりたいし、楽したい。”そういった思いは誰にでもあるものです。
『OXI FINISH』は、そんな思いに応えるべくして生まれました。
きれいにしたいものをつけ置きして放っておく間に身体を休めたり、別の家事をしたりと時間を有効活用することができます。日々忙しい方に役立つ商品ですので、ぜひ一度お試しください!」