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カビや雑菌を放置していたら要注意! 梅雨入り前の洗たく槽をメンテナンス

湿気が溜まりやすい梅雨に悩まされる家庭の悩みといえば『カビ』。キッチンやトイレ、お風呂などの水回りは見た目ですぐに分かるため掃除にも力が入るものです。

ですが、ひと目では分からない場所でもカビは発生します。特に梅雨シーズンは、パッと見える場所よりも見えないところの方がやっかいだと言われています。

今回は見落としがちなカビの穴場スポット『洗たく槽』のメンテナンス法について解説。カビ胞子除去率と除菌率99.9%を誇る『Pix洗たく槽クリーナー』とともにご紹介します。

忘れがちな洗たく槽の裏側はカビだらけ!?

皆さん、普段の掃除はどのくらいの頻度で行いますか? 掃除機を使った部屋掃除やお風呂・トイレ掃除であれば、毎日する人もいれば週に1度だけ……と、ライフスタイルによって異なるかと思います。ですが、少なくとも1ヶ月以上放置する人はあまりいないのではないでしょうか。

それでは「洗たく槽の掃除は? 」と聞かれるとどうでしょう。2〜3ヶ月放置は当たり前、中には数年間なにもせず放置という人もいると聞きます。ちょっと見ただけでは分かりませんが、洗たく機は汚れた服をキレイにする電化製品です。つまり、洗たく槽の中は必然的に汚れが溜まっているということ。加えて、水を使うことから必然的に汚れが溜まりやすく、カビができやすい場所と予想がつきます。

洗たく槽の放置は危険!いつもキレイな状態をキープするには?

洗たく槽を掃除しないで放置していると、裏側は知らないうちにカビが大量に発生していることがあります。洗たく槽の中に緑黒いカスがくっついていた場合は要注意。汚れた洗たく槽で衣服を洗うと、その服を着ている人にもアレルギーやアトピーなど、悪影響を与えてしまう可能性があります。小さな子どもがいる家庭なら尚更、気を付けたいものですよね。

洗たく槽をメンテナンスしてみよう

では実際に、汚れてしまった洗たく槽を掃除してみましょう。ライオンケミカルの『Pix液体洗たく槽クリーナー』は、洗たく槽の裏側にたまった汚れに素早く浸透し、カビと雑菌をすっきり解消する洗たく槽クリーナーです。使用成分は次亜塩素酸塩、水酸化ナトリウム(1.0%)、界面活性剤(アルキルジフェニルエーテルジスルホン酸ナトリウム)。目安として9㎏サイズまでの洗濯機に対し550g全量を使い切ります。(半分のサイズでも全量を入れていただいてOKです)

使い方は簡単。洗たく機の電源を入れてから薬剤を全量入れ、高水位まで給水します。(※熱湯や入浴剤を使用したお風呂の残り湯は使わないでください)あとは『標準コース』を1サイクル(洗濯・すすぎ・脱水)運転させて終了です。汚れが酷い場合は、さらにすすぎを2〜3回行ってください。(洗たく機のタイプによって手順が異なる場合があります。手順が分からない場合は、洗濯機の取り扱い説明書をお読みいただくか、メーカーに直接お問い合わせください)
洗たく槽をクリーニングするための作業になりますので、間違って洗剤や衣類を入れないようにしてくださいね。

通常の洗たく機はもちろん、全自動・乾燥機付き全自動・ななめドラム式・二槽式にも対応し、カビや汚れの除去だけでなく除菌・消臭効果も期待できます。

洗たく槽クリーナーはどのくらいの間隔でやるべき?

洗たく槽を清潔に保つのであれば1ヶ月に1度が好ましいと言われていますが、期間を空けても2〜3ヶ月に1度は掃除をしましょう。汚れ過ぎて洗たく槽クリーナーで解決できない場合はハウスクリーニングに依頼となりますが、予約を入れるなどの時間を取られてしまう他、1回のクリーニングで縦型なら13,000〜17,000円、ドラム式なら45,000〜49,000円とかなりの割高です。

手間も時間もコストもお手軽にすむ洗たく槽クリーナーで、しっかり自宅の洗たく槽をケアしてあげてくださいね。

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