一番の違いは、人用と動物用でそれぞれ認可する省・庁が違うことです。人間用は防除用医薬部外品で厚生労働省が承認、ペット用は動物用医薬部外品で農林水産省が承認をします。菊精渦巻の場合、使用成分に違いはありません。
大切な家族として一緒にいるペットたち。
犬や猫が蚊に刺されると
体調不良の原因になる
…ってご存知ですか？
ペットが蚊に刺されるリスクには、
フィラリアなどの感染症だけではありません。
ライオンケミカルの菊精渦巻は、
天然成分の力で蚊の駆除ができるのが特長。
犬猫だけでなく
人にもやさしいかとり線香です。
香料、着色剤、防カビ剤、
界面活性剤、溶剤といった添加物はなし。
完全無添加です。
動物用医薬部外品の
承認を受けて販売されています。
外飼いしているワンちゃんなど、室外で
かとり線香を焚くのにも最適な長時間タイプ。
菊精渦巻の原材料は、化学物質不使用の
天然植物成分「除虫菊末(天然ピレトリン)」
現在流通している殺虫剤やかとり線香の多くは
「ピレスロイド系」と呼ばれる
人工的に作られた化学物質
人体はもちろん、犬や猫などの哺乳類に対して、
どちらも安心して使える安全性の高い成分ですが、
いくつか違いがあります。
安心安全という点では同じですが、
第二次世界大戦以降、大量消費に対応するために
使用されるようになったのが
ピレスロイド系の化学物質。
天然除虫菊を有効成分とした
無添加・無農薬・無着色の天然かとり線香は、
蚊への効果があるのはもちろん、
線香のけむりもやさしいのが特長です。
大切なペットに化学物質を使いたくない
そんな飼い主さんたちから選ばれています。
※個人の使用感です。
使用感の感じ方には個人差があります。
1885年創業のライオンケミカルが手がける
菊精渦巻は、すべて国内生産。
天候に恵まれた和歌山県の自社工場で、
熟練スタッフが作ります。
1日に使用する原材料は、約1600kg。
除虫菊粉末とその他の原料を混合します。
材料をこねて、板状に押し出し、
巴型に型取りします。
最適な室温に保たれた乾燥室で温度を調整し、
ゆっくり乾燥させ、固めます。
工場スタッフが
手作業でパッケージに詰めて完成。
販売名：L.TかとりせんこうP
550円(税込)
天然素材100%の菊精渦巻は、
ペット用だけでなく
化学物質を避けたい方や
小さなお子さまがいる家庭にも
支持されています。
小さなお子さまへの使用や、
ガーデニング・農園での作業時にも最適。
15〜30℃前後を好む蚊にとって、
日本の気候は最高の条件。蚊に刺された場合、
通常は痒みが生じる程度ですが、
時にはデング熱や日本脳炎、
ペットなどの動物に至ってはフィラリアといった
感染症を引き起こす可能性もあります。
屋外で見かけることが多い蚊。
直射日光の当たらない湿度の高い日陰に生息しています。
ジカ熱やデング熱、チクングニア熱などに感染する可能性があり、発熱や発疹、筋肉痛、関節痛、倦怠感といった症状が現れます。
屋内で見かけることが多い蚊。
夏の暑い時期に部屋で音を立てて飛んでいる蚊のほとんどがアカイエカです。
ウエストナイル熱や日本脳炎に感染する可能性があり、発熱や頭痛、筋肉痛、発疹、脳炎といった症状が現れます。
大切な家族やペットを蚊から守るためにも、
夏場は特に蚊対策が必要です。
新しい基準や価値観が生まれている時代の中で、
どこかアナログで手触り感のある
「レトロ」が近年は大人気！
大正8年から発売され、一旦は生産中止になった
菊精渦巻は平成15年に復刻。
その後ペット用が登場しました。
レトロなパッケージと
古き良き時代とともに
今日まで受け継がれている巴型
今も昔も変わらない、
時代を越えて愛され続けるかとり線香です。
明治18年の創業より、多くの人に親しまれている
『ライオンかとり線香』は、時代とともに進化。
便利で使いやすいモノへと発展していく
今の時代で、古くから慣れ親しんだ日本の文化を
「おもしろい」と興味を持ってもらいたい。
そんな思いとともに、親から子どもたちへ
文化を継承してもらうことが、
ライオンケミカルの願いです。
人の役に立つものに作り変える
“廃棄のないモノづくり”は、
ライオンケミカルがずっと大切にしていること。
例えば植物混合粉の原材料は、
伐採後に処分される植物。
使用後の灰は
火が完全に消えているのを確認してから
可燃ゴミと一緒に捨てることを推奨していますが、
ガーデニングや畑など土に撒くことで
自然に還元できるというエコにもつながります。
かとり線香は、保管状態により
効能効果が落ちる場合があります。
かとり線香の効果をしっかりキープするための
保管方法は以下の通りです。
